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スーツケースの種類と選び方

容量が多い上に、持ち運びも楽な「スーツケース」は、長期旅行に欠かせないアイテムです。ただ、さまざまな種類があるために、どれを使ったらいいのか迷ってしまう人も多いでしょう。ここでは、スーツケースの種類と選び方をポイント別に紹介していきます。

まずはソフトケースかハードケースかを決める

スーツケースは、大きく「ハードケース」と「ソフトケース」の2種類に分けられます。前者は、堅い素材で作られている分、強度、防水性、セキュリティ面に優れており、何らかの衝撃が加わったとしても、程度の軽いものであれば壊れる心配はありません。ただ、やや重たいのがデメリットと言えるかもしれません。

ソフトケースは、布製の柔らかい素材で作られているタイプのこと。比較的手ごろな値段で購入できるのが大きなメリットだと言えます。また、たくさんの荷物を詰めても軽量で持ち運びやすいのも特徴のひとつです。デメリットを挙げるとすれば、やはり強度。持ち運びの衝撃で破損してしまうことが稀にあります。

ハードケースとソフトケースのそれぞれにメリットデメリットがあるので、その特徴をよく理解した上で、タイプを選ぶようにしてください。

ハードケースを選ぶなら素材に注目

ハードケースの素材には、「ABS樹脂」や「ポリカーボネート樹脂」がよく使われています。ABS樹脂は、衝撃に強い反面重量があり、ポリカーボネート樹脂は、衝撃に関してはABS樹脂に劣りますが、重量は比較的軽いのが特徴です。

これらの特徴を掛け合わせた、ABS樹脂とポリカーボネート樹脂を混ぜたアイテムもみられます。実際に触れることでその違いをより理解することができるでしょう。

また「アルミニウム合金」を素材にしたハードケースもあります。これは、耐久性に富んでおり、全体的にスタイリッシュなデザインが魅力です。飛行機にも使われている素材だけに、安全面はお墨付きだと言えます。

自分に合ったスーツケースの選び方

スーツケースの選び方に迷ったら、3つのポイントを確認してみましょう。

まず1つ目は、十分な強度があるかということ。少し衝撃が加わっただけで壊れるアイテムは、防犯面に不安が残ります。飛行機に乗る際に受託手荷物をお願いしたときなど、特に海外では粗雑に扱われてしまうこともあるので、長年愛用するためにもなるべく強い素材のものを選ぶようにしたほうが良いでしょう。

そして2つ目は、簡単に持ち運びができるかどうかということです。いくら頑丈なスーツケースでも、重すぎて自分では持ち運びできないようでは意味がありません。キャスターがついているにしても、自分で持ち上げられる程度の重さにすることをおすすめします。

そして最後のポイントは、サイズです。これは重要な判断基準になります。受託手荷物、機内持ち込みできるのは、一定の大きさまでに限られています。その範囲内でないと、追加で費用が発生してしまうことになるので、規定内に収まるものを選ぶようにしましょう。

トラベル用品を扱うお店に足を運ぶと、デザイン性もあり、カラーも豊富なスーツケースがたくさんあります。その中から機能面に注目しつつ、自分のお気に入りの1品を探すのも楽しみのひとつ。何度も買い替えるものではないからこそ、上記の内容を参考にしながら、自身に合ったスーツケースを選んでみてください。

作成日:2016/01/20