グアム旅行のおすすめ情報です。

ファミリーでグアムに行くなら、南国の太陽の下、プールやスライダー、さまざまなアクティビティにチャレンジできるウォーターパークヘ出掛けるのも良いでしょう。家族のすてきな思い出づくりになること、間違いなし！

ここでは、大人も子ども大喜びの、グアムのエキサイティングスポットを紹介します。

バラエティに富んだアクティビティが魅力「パシフィック・アイランド・クラブ・グアム」

「パシフィック・アイランド・クラブ（Pacific Islands Club）・グアム」の中庭に面したP.I.C.ウォーターパークには、広大な敷地に海、プール、フィールドで遊べるアクティビティが約70種類も揃っています。

プールだけでも、ウォータースライダーを2コース備えた「メインプール」を始め、水中でバスケットボールを楽しむことができる「ゲーム用プール」、PM6:00まで遊泳をすることができる「競泳用プール」など多彩にあります。

子ども連れの旅行者に嬉しいのは、2つの子ども向けプールがあること。「シッキー・スプラッシュ・プール」は水深30㎝の幼児向け遊具付きプール。「キッズ・ウォーター・ズー」は、水深80㎝で、動物の形をした遊具が浮かび、子どものプールデビューに持ってこいの場所です。

また、グアム近海に生息する20種類以上の魚を、約1300匹集めた「泳げる水族館」は、世界でも珍しく、子どもから大人まで楽しめる大人気のアクティビティ。始めに簡単な講習を受けることができるので、安全にスノーケルを体験することができます。ここでは、「クラブメイツ」と呼ばれるフレンドリーなスタッフが、遊び方を教えてくれます。

ほかにも、4〜12歳までの子どもを対象にした「キッズクラブ」があり、クラブメイツ同伴の元でさまざまなプログラムに参加し、遊びかたや泳ぎ方を指導してもらうことができます。その間、パパとママは、大人のリゾートタイムを過ごす、なんてことも可能になるのです。

日本未上陸のアトラクションがスリリング！ 「オンワード・ビーチ・リゾート・ウォーターパーク」

ウェーブプールや流れるプール、絶叫系スライダーなど、バラエティに富んだアトラクションが集まる、「オンワード・ビーチ・リゾート・ウォーターパーク」。

12mという、垂直に感じるほどの急斜面を降下するウォータースライダー「マンタ」は、日本未上陸のアクティビティでスリル満点。また、ぐるぐると曲がった複雑なコースを滑り降りる1人乗りタイプと、2〜3人用の浮き輪に乗って滑り降りるタイプのウォータースライダーもあり、3人乗りスライダーなら、大人が同伴すれば身長122㎝未満の子どもも同乗することができます。

ほかには、ウォーターパーク内を一周できる全長360mの「流れるプール」、最大1.2mもの波が押し寄せる海さながらのスリルが味わえ、ボディボード（※）も楽しめる「ウェーブプール」、水中バレーボールが楽しめる「多目的ラウンドプール」、強い日差しを避けながら泳げる「屋根付きプール」などもあります。

小さな子どもにも安全な水深30㎝の「キッズプール」や、日差しを遮りながら遊べる「屋根付き乳幼児用プール」もあり、キッズエリアが充実しているのも子連れのファミリーには嬉しいポイントですね。

※ボディボード：サーフボードとはまた違ったボードを使って、波に乗るアクティビティ

迫力満点のスライダーがいっぱい！ 「ターザ・ウォーターパーク」

タモン地区の中心街にあるグアム・プラザ・ホテルの裏側に位置する、「ターザ・ウォーターパーク」。長さや傾斜、スピードの異なる11本のスライダーと、15種のアクティビティがあり、園内は熱帯植物に囲まれていて南国気分で満たされます。

絶叫系が好きな人には高さ20m、最高傾斜45度、全長75mの、超高速で滑り落ちる「スピードシュート」がおすすめ。また、全長95mの真っ暗なトンネルの中を体が揺られながら滑り抜ける「ブラックホール」、水の噴射を利用して傾斜を登っていく“逆”スライダー「マスタープラスター」も人気アトラクションです。ボディボードを使った波乗り体験ができる、「フローライダー」にもトライしてはいかがでしょうか。

小さな子どもや絶叫系は苦手という人は、浮き輪に乗ってゆらゆら流れるプールを漂う「ガゴ・リバー」、波打ち際で遊べる「カゴ・ビーチ」、なだらかで短めのスライダーが4本並んだ「クマレラ・シュート」などで楽しんでくださいね。

海だけでなく、さまざまな趣向を凝らしたプールで遊べる、ウォーターパークがあるのもグアムならではの魅力です。安全に遊べて、かつスリルも味わえるウォーターパークへぜひ出掛けてみませんか？

作成日：2015/06/03