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グアム旅行のおすすめ情報

憧れのリゾート地・グアムとハワイの比較

南国のリゾート地として有名な場所に、グアムとハワイがあります。どちらも太平洋に浮かぶリゾートアイランドということから、グアムに行こうかハワイに行こうか迷う人が多いようです。

旅の目的やスケジュールに合わせて賢く選ぶため、両者の違いを把握しておきましょう。ここでは、グアムとハワイの違いを、観光スポットを始めいくつかの点から見ていきましょう。

グアムは日本から近くて、時差が少ない

日本からのフライト時間は、グアムが約3時間半、ハワイが約7時間。時差はグアムが約1時間なのに対して、ハワイは約19時間。断然、グアムの方が距離が近くて時差も少ないので、移動中に掛かる体への負担が少ないと言えます。

旅に掛けられる日数が3〜4日と短く、幼い子ども連れで長時間のフライトは難しいというケースでは、グアムのほうが旅行先としては向いていると言えるでしょう。グアムなら、金曜日の夜に出掛けて月曜日の朝戻って来て、そのまま出勤というスケジュールも実現可能。時差ボケもあまりなく、スムーズに仕事モードに切り替えることができるはずです。

海の透明度や穏やかさはグアムに軍配!

グアム、ハワイともに、コバルトブルーの海に囲まれた美しい島です。どちらの海が綺麗、ということは一概には言えませんが、町に近いビーチで比べてみると、グアムに軍配が上がるのではないでしょうか。

グアムで一番の繁華街であるタモン地区には、ビーチ沿いに多くのホテルが集まっています。その目前のビーチは、穏やかな遠浅の海が続き、非常に澄んでいて美しいです。ホテル前の足の付く深さの場所でも透明度が高く、シュノーケリングでトロピカルフィッシュに出会うことができるでしょう。

もちろんホノルルのワイキキビーチも美しいのですが、グアムに比べて行き交う人が多く混雑しており、波の穏やかさや透明度では、グアムのほうが上だという意見もあるのです。
水温もグアムは年間を通して26~29℃なのに対し、ハワイも年間を通して安定しているものの、夏場が27~28℃、冬場が24~25℃と、冬場はちょっと冷ため。

透明度の高い海で、気軽にシュノーケリングやダイビング、マリンアクティビティを楽しむのならグアムがおすすめと言えます。

ショッピングや観光スポットの選択肢はハワイが豊富

ハワイは、世界中からリゾートを目当てに、多くの観光客が集まる場所です。その変化に富んだ豊かな自然に加えて、洗練された都会的な魅力にも溢れています。

中でも、「アラモアナセンター」に代表される大規模なショッピングモールが目白押し。日本未入荷のブランド製品に出会える率も高く、見ごたえ充分です。

また、観光スポットにおいてもその土地の広さから、ハワイ火山国立公園を始めハワイにはたくさんの観光地があります。買い物をする場所も、観光をする場所もハワイの方が豊富だと言えるのではないでしょうか。

しかし、グアムにも、「グアム・プレミア・アウトレット」を始めとした多彩なショッピングセンターやグルメスポットがあり、グアム独特のローカルフードやロコファッションなどのショップがあります。もちろんグアムにも、現地ならではの楽しみが充実しています。

気候や過ごしやすさはどっち?

ハワイの気候は、大きく分けて4〜9月の乾季と10〜3月の雨季があります。ただ、雨季といっても、雨が振り続けるのではなく、振ったり止んだりを繰り返している程度のものです。最も寒いのが雨季の1~2月で、年始のハワイで海に入るのは少し肌寒いかもしれません。

グアムも大きく分けて乾季と雨季に分かれています。乾季は11〜5月、雨季は6〜10月。雨季といっても、通常では一日中雨が降り続くということは少なく、スコールが1日何回か降るといったものです。ただし、9〜10月は台風の発生に注意が必要です。

このように、グアムはハワイに比べると、一年中通して暑く、基本的にいつでも泳げます。一方、ハワイは湿気が少なくてカラッとしており、過ごしやすいという特徴があります。どの時期に行くのか、旅の目的は何かによっても、どちらへ行くか判断が分かれるところでしょう。

グアムへの旅は、機内で映画を1本見るか見ないうちに到着してしまいます。フライト時間が短く時差が少ない、短い日程で気軽に出掛けられる、旅費が安いなどの点が魅力です。忙しい合間をぬってのリゾートステイ、幼い子どもや高齢者の方と一緒のファミリー旅行、また海外旅行のビギナーの人には、グアムがおすすめです。ぜひ一度訪れてみてくださいね。

作成日:2015/06/03