小さい子供とグアム旅行をする際には、どういった持ち物が必要なのでしょうか。特に赤ちゃんはさまざまなことに対してデリケートなので、入念に準備しなければいけません。ここでは、子供と一緒にグアムに行く際に持っていくべき持ち物についてご紹介します。
赤ちゃんのためにグアム旅行へ持っていくべきもの
グアム旅行に行くとき、赤ちゃんのために持っていきたい持ち物は以下のとおりです。
・上着と着替え
グアムは湿度が高い気候であり、汗をかきやすい上、洗濯物がなかなか乾きません。快適な状態を保つためにも、着替えは多めに準備しておきましょう。一方、室内は冷房がききすぎている場合があるので、パーカーなどの羽織れる上着があると重宝します。
・抱っこひも
ベビーカーが借りられなかったり、海外の仕様が子供に合わなかったときなどに使います。また、急に泣き出した子供をあやすときにとても便利です。
・日焼け止め
屋外は紫外線が強いので、日焼け止めは必須です。海外製品が肌に合わない子供もいるため、日本製のベビー用アイテムを持参するようにしましょう。
・オムツとお尻ふき
トイレ関連のアイテムも国産の普段使用しているものが安心です。「日数分+2~3日分」を目安に、足りなくならないように準備します。
・アメニティ類
グアムのホテルは、ベビー用のシャンプーやボディソープを置いていないところがほとんどです。子供のものは普段使っているアイテムを日本から持っていった方が良いでしょう。
空港や機内で利用できる赤ちゃん用グッズのサービス
グアムへの行き帰りの際、空港や飛行機で子供用のさまざまなグッズを借りることができます。一部の空港ではベビーカーを無料でレンタルできるサービスを行っています。特に成田空港のような大きな空港では搭乗カウンターから搭乗口まで距離があり、抱っこして移動するのは大変ですので、積極的に利用しましょう。
機内では小さい子供のためにチャイルドシートや絵本のレンタル、オリジナルのおもちゃをプレゼントするサービスを行う航空会社もあります。また、離乳食やチャイルドミールを予約しておくと、食事に必要なエプロンなども一緒に提供されることが多く、機内に持ち込む荷物を減らすことができます。搭乗する予定の航空会社が具体的にどういったサービスを行っているかを事前に調べておくと良いでしょう。
現地で用意できる赤ちゃんに必要なもの
ミルクを溶かすミネラルウォーターは現地調達が可能ですので、ホテル最寄りのコンビニやスーパーで購入することで日本からの荷物を減らすことができます。ベビーカーについては、ホテルや旅行会社がレンタルサービスを行っていますので、事前に予約しておくと良いでしょう。
ただし、レンタル用のベビーカーは荷物をかけるフックがついていなかったり、シンプルな造りのバギーの場合もありますので、フックやドリンクホルダーなどのグッズは日本から持参すると便利です。
現地で手に入るもの、入らないものを把握しておけば、荷造りで迷うことはありません。必要最低限なものはおさえつつ、荷物をできるだけ少なくすることが快適な旅行にするポイントです。上記を参考にして、お子さんとのグアム旅行を楽しんでください。
作成日:2016/02/05