澄み切った青い海と空が広がる常夏の島グアムでは、多彩なマリンアクティビティが揃っています。中でも、日本ではなかなか体験できない“水中バイク”にトライして、コバルトブルーの海を舞台に思いっきり遊び尽くしませんか?
“水中バイク”って何だろう?
「熱帯魚が泳ぐ海の中を散歩してみたい……」こう感じたら、ダイビングやシュノーケリングを選択するのが一般的でしょう。しかし、泳ぎが苦手な人や、体力に自信がない小さな子供や高齢者の方の中には「自分には難しいかな……」と感じて諦めている人もいるはず。
そんな方におすすめしたいのが、「水中バイクBOB」。バイク状の乗り物に座って、海の中をゆっくりと進みます。顔を入れるヘルメット型のドームは酸素で満たされていて、酸素マスクを付けなくても陸上と同様に呼吸することができます。メガネやコンタクトも付けたままで問題なく、手元のハンドルを使って、海の中を自由自在に運転することができるのです。
また、スキューバー・ダイビングのように重い機材を背負う必要もなく、特別な免許なしで運転することができます。健康状態の良い8歳以上の人なら誰でも体験することができ、水泳が苦手な人や、子供から高齢者の方まで簡単に、そして楽しく海中散歩ができます。
海中の生物が間近で観察できる“水中バイク”
水中バイクは最初に簡単な説明があり、インストラクターが操作方法や注意事項などを指導します。10分ほど説明を受けたら、いざ海の中へ出発。
「水中バイクBOB」は、椅子よりも重心が低いので海中で傾いたりする心配がなく、参加者はハンドル操作するだけ。インストラクターがしっかりとフォローをしてくれるので、安心して海の中の散歩を楽しむことができます。
インストラクターに誘導されながら、右へ左へとハンドル操作をして海中を巡ります。スピードは、人が歩くのと同じくらいの速さなので、魚も逃げずゆっくり海の中を探索できます。水中カメラを持って行って、トロピカル・フィッシュの撮影をしても楽しいですね。
グアムの海で見ることができる魚たち
透明度が高いグアムの海では、鮮やかな色彩をまとったトロピカル・フィッシュに出会うことができます。「水中バイクBOB」では、餌付けをしながら、スズメダイ、チョウチョウウオの仲間たちなど、個性的な魚を目の前で観察することができます。ヘルメット型のドームの前では、魚が少し拡大されて見えるので迫力満点。子供も大人もテンションアップ間違いナシです。
数々のマリンレジャーを楽しむことができる「パラダイスアクア」で、「水中バイクBOB」を体験することができます。タモン地区から車で30分ほど南下したアプラ湾のファミリービーチにあり、各ホテルと施設の間はマイクロバスで送迎してくれます。また、日本人スタッフが常駐し、日本語で説明を行っているので日本人でも安心です。
8歳以上の子供から高齢者の方まで、幅広い層の方が体験できる「水中バイクBOB」なら、家族みんなで参加して、素敵な思い出を作ることができるでしょう。ぜひ美しい海中世界のツーリングを楽しんでください!
水中バイクを楽しむなら【パラダイス・アクア(ビーチアクティビティ&水中バイク・ボブ)】がおすすめです!
作成日:2015/08/06