グアム旅行のおすすめ情報です。

グアムから日本に帰るときには、航空券の手続きをしたあとで大型の荷物を預け、出国審査を受けることになります。時期によっては大変混み合うこともあるため、時間に余裕を持ってフライト時間の数時間前に空港へ到着するのが安心です。
全ての手続きがスムーズに進んだ場合には、1時間以上飛行機の発着を待たなくてはいけないこともあり、時間が余ってしまいます。そこで今回は、グアム国際空港での上手な暇つぶし方法をご紹介していきます。

空港の探索をする

グアム国際空港は、成田空港やハワイのホノルル空港などと比べるととってもコンパクトな空港で、実は「時間が潰せない空港」としても有名です。
とはいえ、空港内には買い物や飲食のできるお店も多少ありますので、ひと通り見ておいても損はないでしょう。

免税店で一番大きいのがロッテ免税店。旅行中に買い忘れたお土産があれば、ここで買うことができます。そのほかにもお酒類、タバコ、コスメ、ジュエリーなどの免税店、クロエ、ブルガリ、グッチ、フェラガモ、ロエベといった人気ブランドのブティックなども。

また、小規模ですがフードコートもありますので、軽食を楽しむことも可能です。うどん、そば、ラーメン、お茶漬けなどが食べられるお店や、人気の「バーガーキング」、「ドミノピザ」をはじめ、ファーストフードや丼モノなどから選ぶことができます。

グアム国際空港では無料でWi-Fiを利用することができるので、軽食を食べながらのんびりネットを見て時間を過ごすという方法もあります。
そして、空港の外にはスモーキングエリアもあるので、愛煙家の人はそこで休憩をしても良いでしょう。

グアム国際空港ラウンジに行く

フライトまでの時間を落ち着いた空間で過ごしたいという人は、グアム国際空港のラウンジを利用するのがおすすめです。

例えば、7番ゲートの前にある「サガンビスタラウンジ」は、プライオリティパスを持っている人や、デルタ航空、スカイチームの航空会社、中華航空、日本航空、エバー航空、それぞれの利用基準を満たしている人が入ることができます。

ラウンジ内では温かい軽食はもちろん、スイーツやソフトドリンク、ワインやビールアルコール類のサービスもあり、搭乗時間までゆったりとくつろぐことが可能です。日本語の雑誌や週刊誌を読むこともでき、電源付きのデスクでパソコンを利用することも可能です。シャワールームまで完備されていて、快適な待ち時間を過ごすことができます。

また、空港内にあるもうひとつのラウンジ「ユナイテッドクラブ」では、飲食サービスのほかに、窓から離陸前の飛行機を眺めることも可能です。サガンビスタラウンジと同じく利用には細かな条件が設定されていますので、旅行の前にあらかじめ確認しておくと良いでしょう。

国際線は出発時間よりもかなり早めに空港に着かなくてはいけないため、暇つぶし方法が重要になってきます。上記の内容を参考にして、グアム空港で旅の終わりまで楽しんでみましょう。

作成日：2017/02/03