旅行に行ったときは、いつもよりさらにいい写真を撮って思い出にしたいもの。そんな人のために、写真を撮るときのちょっとしたコツとおすすめ撮影スポットをご紹介します。
写真を撮るには、スマホのカメラ、デジカメやミラーレス一眼、一眼レフのカメラなどさまざまなものがあります。
どんなカメラを使うとしても、うまく写真を撮るときのコツとしては、ブレない、レンズを綺麗にしておく、撮る角度に工夫をするということが基本です。
カメラがぶれないようにカメラ本体のブレ予防機能などを設定しておく、ブレないカメラの持ち方をあらかじめ研究しておく。そして、カメラのレンズは専用のクリーニングクロスなどで拭いて、きれいな状態を保っておくことが重要です。
さらに、常に同じ方向から撮影するのではなく、さまざまな角度から被写体を狙ってみましょう。出来上がりの幅がぐっと広がっていくでしょう。
ちょっとしたコツで、いつもよりきれいな写真を撮ることができます。そのポイントをご紹介します。
自然光の光を取り入れると、どんな写真でも綺麗に見せてくれます。ただ、グアムのように屋外の光が強い場所で写真を撮るときは、光の強さと影に注意しなくてはいけません。まず人物写真では被写体の立ち位置に注意を。被写体の正面から光が当たると影ができやすくなってしまうので、斜め背後から光を取り入れるとうまく撮れるでしょう。さらに夕焼けなどをうまく利用するのもひとつの手でしょう。
せっかく撮った写真が手ぶれでボケてしまっていたらガッカリです。また、光が不十分だと手ぶれが起きやすくなるので注意を。スマホの場合は、手ぶれ補正モードが付いているアプリなどを利用したり、脇をしっかり締めて固定したり、優しくシャッターを押したりするだけで手ぶれが軽減されます。
デジカメやミラーレス一眼、一眼レフカメラの場合は、できるだけ三脚を使用しましょう。または、テーブルなどの台で固定するのもおすすめです。
1つの被写体に対して、さまざまなアングルで複数写真を撮ることをおすすめします。自分が撮りたいと思うポイントを強調し、その周りのピンを甘くしたりして構図に工夫を凝らすと印象深い写真に仕上がります。他にも、ローアングルで狙って空を多めに入れてみたり、被写体のバックを大きく取り込んでみたり、思いっきり被写体に寄ってみたりといろいろ試してみましょう。
お気に入りのカメラを持って出かけたい、グアムのおすすめ写真スポットをご紹介します。
タモン湾北部にある絶景スポット。岬から突き出るように立つ海抜約120メートルの展望台からは、透明度の高い紺碧の海が見渡せます。空と海が茜色にそまるサンセットタイムは感動的に美しい。
グアムの南端。風にそよぐ草原の先に、ブルーのグラデーションを描く海と、水平線近くにココス島が見えます。リゾートエリアとは異なるグアムの風景をとらえることができます。
潮の満ち干きによって出現する砂浜の島です。グアム南部のココス島のすぐそばにあり、ツアーに参加すれば、バナナボートなどのマリンスポーツやバーベキューランチが楽しめます。できれば防水カメラを持っていって、海中の写真を撮りたいところ。
ピンク色の建物が特徴的で、SNSなどで評判になっている撮影スポット。グアム特有の青い空と鮮やかなピンクのコントラストがビビッドで、インパクトのある写真が撮れそう。タムニン地区のフジタロードという場所にあります。
せっかくの旅行先で思い出の写真をきれいに撮るために、撮影のコツや撮影ポイントに気を遣ってみてはいかがでしょうか。ぜひ思い出に残る1枚を撮影してきてください。
作成日:2016/12/27