グアム旅行のおすすめ情報
一度は訪れてみたい！ グアムのパワースポット
女性に人気のあるパワースポット巡り。グアムにもたくさんのパワースポットがあり、少しでもそのパワーを分けてもらおうと連日多くの観光客の方で賑わっています。
今回はグアムの人気パワースポットをご紹介。是非チェックして足を運んでみてください。
恋人岬
恋人岬はグアム屈指の観光スポットであり、パワースポットでもあります。名前の通り恋愛や縁結びのご利益がある場所で、カップルはもちろん、ハネムーンとしてもおすすめのスポットです。恋人岬に行った際には「ラブベル」という鐘を鳴らし、南京錠をかけて永遠の愛を誓ってください。
恋人岬の由来は、グアムがスペインの統治下だった頃、スペイン人に見初められた女性が結婚式当日に逃げ出し、想いを寄せていたチャモロ人の男性と永遠の愛を誓って、この場所から身を投げたということからこの名がつけられたと言われています。
そして、この場所は絶景スポットとしても人気が高く、展望台から見渡す眺めは絶景。夕暮れには美しいサンセットを楽しむことができますので家族連れや女子旅などにもおすすめです。
アクセスは市内のDFSやマイクロネシアモールから赤いシャトルバスが出ており、恋人岬までのシャトルバスが運行されています。もし大人数で向かうのであれば、ホテル街からそれほど遠くないのでタクシーも便利です。
入場料は展望台に入るために3ドル、展望台以外の敷地は無料で、営業時間は8時から20時となっています。
タロフォフォの滝
せっかく熱帯地方に来たのですから、ジャングルが茂る大自然のパワーを、タロフォフォの滝から感じてみてはどうでしょう？
グアムの山間部にあるグアム最大の滝、タロフォフォの滝は3段に分かれているのが特徴で、ケーブルカーに乗って滝のある場所に向かいます。周辺は公園になっており、植物園や汽車などの遊具があり、自然を満喫することができます。
また、タロフォフォの滝からさらに奥に進むと「横井ケーブ」という場所があります。終戦後28年もの間、終戦を知らずに潜伏生活をしていた横井庄一さんが住んでいた洞窟のレプリカなどもありますので、ぜひチェックしてみてください。
市内からは距離があるので、アクセスはレンタカーかオプショナルツアーの利用をおすすめします。入場料は大人20ドル、子供7ドルで、滝へ向かうロープウェイの料金が含まれています。営業時間は9時から17時半までとなっています。
パガットケーブ
グアムで今人気急上昇中なのが、パガットケーブと呼ばれる青い洞窟の探検ツアーです。パガットケーブはグアムのジャングル地帯の中にある天然洞窟で、美しい泉を望むことができ、「これぞパワースポット」と思わせるような場所。
もともとは知る人ぞ知るスポットでしたが、あるテレビ番組をきっかけに人気に火が付き、今ではオプショナルツアーとして組まれるようになりました。密林のジャングルを歩き、急な斜面を上り下りするなどアクティビティーの要素もあるので、体を動かしながら大自然のパワーを満喫してみてください。ただ、往復5キロの道のりとなりますので、体調を万全にして臨むようにしましょう。
個人で行くのは難しく、オプショナルツアーに申し込んで参加をするのが一般的です。準備するものは、帽子やリュック、長ズボンにトレッキングシューズなど、一通りのトレッキングアイテムとなりますが、この他にも準備するものがないか、参加する前にしっかりと確認しておくようにしましょう。
ラッテストーン公園
ラッテストーンはその昔チャモロ人によって作られた代表的な遺跡の1つです。キノコやこけしに似たような形をしており、ラッテストーン公園にある石は1.5メートルほどの高さの石が並んでいます。この石が何に使われていたのかは、チャモロ文化が途絶えてしまったため現在でも不明で、墓石、建物の土、・宗教的なシンボルなどさまざまな説があります。
ラッテストーン公園へはレンタカーやタクシーでアクセスする方法がおすすめです。入場は無料で、いつでも入ることができます。手軽なパワースポットとして是非チェックしてみてください。
ハガニア大聖堂バシリカ
ハガニア大聖堂バシリカはグアムで最も大きいカトリック教会で、スペイン広場の東に位置しています。別名聖母マリア大聖堂とも呼ばれており、大きいステンドグラスと白い壁が特徴の美しい教会です。
普段は閉まっていることも多いですが、日曜日などは開放されていて、一般観光客でも入ることができます。しかしミサやイベントなどが行われていますので、騒いだりしないように注意を。基本的に入場無料ですが、数ドルの寄付をすることをおすすめします。アクセスは赤いシャトルバスのほか、タクシーなども便利です。
いかがでしたか？ カップルにおすすめのスポットから大自然を感じられるスポットまで、グアムにはたくさんのパワースポットがあります。上記を参考に是非一度訪れてみてくださいね。
作成日：2016/08/12